テキスト ボックス: 滋賀連盟コミッショナー方針(PDF) 


滋賀連盟コミッショナー方針について

県連盟コミッショナー 嶋田 寛

 

私たちを取り巻く環境は、地球規模で、人種・国籍・性別・年齢・宗教・性的指向・障がいの有無など、「多様性」への対応が急速に求められています。ボーイスカウトでは、この「多様性」への対応は当然のこととして青少年への教育プログラムに取り入れています。

 

世界に誇れるボーイスカウト運動の、先進的かつ卓越した教育方法は、現在も引き継がれていますが、この運動を継続的に発展させることが私たち成人の使命です。さまざまなバックグラウンドを持つ私たち一人ひとりが、その可能性を最大限にいかし、急激な環境の変化に対応しつつ、守るべきことは堅持し、変えるべきことは長期的達成目標を全員で共有しながら適切に変えることが、必要と考えます。

 

そのため、多様性を受け入れ、多様な人材の成長を支援する環境を整えることは、ボーイスカウトの目的である「社会に貢献していく青少年の成長」のために重要な基礎戦略の部分です。環境の変化と調和しながら、明確な中・長期目標を立てること、その目標の確実な達成を目指し、組織として活動することが滋賀連盟における今後のスカウト運動活性化の原点と言えます。

 

昨年示された“滋賀連盟ビジョン”の達成への鍵は、全ての指導者が、機会均等、男女共同参画、仕事と個人生活のバランスを保ちながら、新しい時代の要求に応え、先進的な取り組みで、青少年教育をリードしていく組織に変革することです。そのため、スカウト、指導者、および保護者の一人ひとりの成長を支援できる環境の構築が急務であり、以下に具体的な取り組み方針を共有したいと思います。

いやさか

滋賀連盟コミッショナー方針

 

【変えないこと】

『おきて』の実践をする。

【変えること】

『日本連盟・滋賀連盟方針に整合したコミッショナー方針・ビジョン・目標の具体化と達成』に向けた持続可能な組織体質に変革する。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


滋賀連盟コミッショナービジョン(理念&目標)

【理念&目標】

  ボーイスカウト教育法を核に、全ボーイスカウト指導者の叡智を集結し、諸団体との協業で地域社会の活性化に貢献する。

【定量目標】

  BS未組織市町の解消

【定性目標】

  ・全てのボーイスカウト未組織市町を訪問する。

  ・全ての学校でスカウト登録者を生む。

  ・行政との定例会議を実現する。

  ・諸団体・学校の予定を事前に把握する。

  ・地区委員会・地区ラウンドテーブルを訪問する。

  ・全成人加盟員はボーイスカウト講習会を修了する。

 

4つの戦略

 広報戦略 総合スケジュール・センターの構築

  ●隊・団・地区・県連・日連・諸団体のイベントのダブリをなくし、参加率の向上を図る。

  ●行政・学校・諸団体行事計画を参加者に早期に知らせ、スカウトは勿論、保護者・一般・諸団体の人々へ行事・講習会への参加のチャンスを拡大する。

 ●団の無い市町・学校へのPRと、体験学習企画を知らせ新規加盟員獲得に寄与する。

 ●県連盟の2年分の事業・会議日程予定を知らせる。

 総合スケジュール管理で何ができるか

 1.スカウト個人成長計画が支援しやすい。

 2.隊・団の事業計画と整合がとれる。

 3.少数隊との合同スカウト訓練も可能にする。

 4.他団体への積極支援活動に寄与する。

組織拡充戦略 スカウト組織の無い市町にボーイスカウト活動をPRし、体験活動を通してスカウト運動を広める。

 1.企業・行政・学校・団体合同の青少年育成

   コミュニティー結成に努め、ボーイスカウト活動への取り組みのきっかけ作りをする。

 2.老若男女成人全員で青少年を育成するため、

    ●ボーイスカウト講習会のスカウト組織の無い市町での開催を実現する。

    ●スカウト組織の無い市町の成人・青少年をスカウト行事に招待する。

    ●スカウト組織の無い市町を舞台としたボーイスカウト活動を組み入れる。

プログラム戦略 県内諸団体とのタイアップ・イベント企画による教育的価値融合で地域活性化に貢献する。

  ●スカウト行事に保護者・一般等が参加できるプログラムを入れる。

  ●ビッグ・イベントの目標とスカウト教育法を早期に整合させる。

    @隊での事前訓練と整合

    A競争原理の取り組み

  ●ラウンドテーブルで食育・環境・国際を共通取り組みテーマにすえ、幅広いプログラム開発を検討する。

1.取組テーマの範囲

ビーバースカウト   学区レベル

カブスカウト     市町レベル

ボーイスカウト    県レベル

ベンチャースカウト  日本レベル

ローバースカウト   世界レベル

 

2.ビッグ・イベント7年戦略の実施計画策定と行動

2009年 第7回日本ベンチャー大会  滋賀ほか

      第9回県キャンポリー    滋賀(希望が丘)

2010年 第15回日本ジャンボリー  静岡

2011年 第22回世界スカウトジャンボリー  スウェーデン

2012年 第11回日本アグーナリー  滋賀(希望が丘)

2013年 第16回日本ジャンボリー  山口(きらら浜)

2014年 第8回日本ベンチャー大会  国内各地

      第10回県キャンポリー   

2015年 第23回世界スカウトジャンボリー 山口(きらら浜)

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


指導者育成戦略−その1 集中研修ヘルプデスクの設置

  ●トレーニングチーム・ディレクターと指導者養成委員会の連携による全指導者へのメンタリング制度を導入し、メンターによる個別研修支援を可能にする。

  ●地区コミッショナーとの連携で中・長期個人研修支援計画の見える化を推進し、BS指導者訓練と個人ライフのバランスを図る。

●団に必要な中・長期的な人材育成計画と個人研修計画を連動させる。

指導者育成戦略−その2 個別研修支援の推進

  ●個別指導者訓練ニーズに合った個別支援サービスの効率的な実施

  ●個別指導者養成計画策定の基礎資料による効果的な支援

  ●非対面型の個別訓練支援体制の確立による指導者養成の強化

  個別研修支援で何が出来るか。

  1.指導者研修に関する全般的個人育成計画支援

  2.ライフスタイルに合わせた個別研修支援プログラムの開発

  3.講習会修了から将来に必要な訓練までの一貫研修サービスの提供