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ニュース

2025年4月
令和7(2025)年度 事業計画書、収支予算書(pdf)を公開しました。
2025年3月
令和6(2024)年度 水振協ニュース(pdf)を公開しました。
2024年12月
ニゴロブナの放流式
<(株)滋賀銀行様からの寄付金によるニゴロブナの放流式が開催されました。>
12月7日(土)に、近江八幡市白王町の西の湖で、滋賀銀行様による寄付金で生産したニゴロブナの放流式が行われました。
同行様は、平成19年度から毎年、琵琶湖の固有種の保護・育成のため、当協会へ放流資金を寄付して頂いてますが、今年度も100万円を寄付され、この寄付金により生産したニゴロブナ2万尾を、令和6年10月に高島市浜分~同市四津川地先にかけて放流しました。
この日は、晴れに恵まれ、同行常務取締役 戸田 秀和様、当協会理事長の江島 宏治滋賀県副知事及び中田 佳恵滋賀県農政部長と共に、同行役職員様やその御家族様がニゴロブナの稚魚約250匹を放流されました。
2024年12月
ニゴロブナの大型稚魚の放流が終了。ニゴロブナの大型稚魚19.5トン、974千尾(計画975千尾)を10月~12月にかけて北、南湖に放流しました。
この他に、滋賀県漁連さんが自主放流分として、10月にニゴロブナの大型稚魚1.8トン、77.9千尾を北湖に放流されました。
2024年12月
アユ人工河川管理運用事業が終了。安曇川人工河川では、8月下旬~9月下旬にかけて、アユ養成親魚13トン(計画13トン)を放流しました。また、姉川において、9月上旬に特別採捕したアユ天然遡上親魚7.2トン(計画7トン)の内、姉川人工河川へは4.0トン、安曇川人工河川へは2.9トン及びその近隣常水河川へは0.3トンを放流しました。
さらに、9月上、下旬に安曇川、姉川両人工河川に遡上したアユ天然親魚計約1トンを、両人工河川に放流しました(内訳:安曇川人工河川約0.2トン、姉川人工河川約0.8トン)。
それら放流親魚の産卵ふ化の結果、9月9日~11月3日にかけて安曇川、姉川両人工河川から合計で52.1億尾(計画40億尾)のアユふ化仔魚を琵琶湖へ流下させました。
2024年11月
滋賀銀行寄付金贈呈式
<(株)滋賀銀行様が(公財)滋賀県水産振興協会にニゴロブナの放流資金100万円を寄付されました>
株式会社滋賀銀行様は、平成19年度から毎年、公益財団法人滋賀県水産振興協会が行うニゴロブナとワタカの放流事業資金の一部を寄付されていますが、今年度もニゴロブナの放流資金として、寄付金計100万円を寄付され、11月19日(火)に、大津市の滋賀県公館で贈呈式が行われました。
今回の寄付は18回目で、寄付総額は今回を含め2,330万円となりました。
贈呈式では、中田 佳恵滋賀県農政水産部長の御立会のもと、滋賀銀行頭取久保田 真也様が当協会理事長の江島 宏治滋賀県副知事に目録が手渡されました。稚魚の放流により、鮒ずしの原料であるニゴロブナの漁獲を支えられるよう、有効に活用させて頂きます。
2024年8月
ホンモロコふ化仔魚の放流が終了。ふ化仔魚の放流尾数は2,281千尾(計画1,000千尾)で、主に琵琶湖周辺のヨシ帯(水田放流を含む)に放流しました。
2024年8月
ニゴロブナ2cm稚魚の放流が終了。放流尾数は8,683千尾で、うち、水田で2cm稚魚に成長し、中干し時に流下した尾数が8,050千尾(計画8,000千尾)、栽培漁業センター池及び山田筏施設で生産した2cm稚魚(ALC標識付)が633千尾(計画600千尾)でした。
この他に、ニゴロブナふ化仔魚2,160千尾(計画2,000千尾)を赤野井湾周辺水田に放流しました。
2024年7月
2023(令和5)年度 事業報告書(pdf)を公開しました。
2024年5月
ニゴロブナ水田放流(寄付)1 ニゴロブナ水田放流(寄付)2
当協会が行っている琵琶湖の固有種の保護・育成のための水田放流事業に対しまして、昨年度に引き続き、株式会社イシグロ(釣り具販売)様から放流資金30万円を寄付して頂きました。ありがとうございました。なお、5月10日(金)には、株式会社イシグロ彦根店様が、志那中及び下寺地区(草津市)の水田へニゴロブナのふ化仔魚を体験放流されました。 約1か月後の中干し時には、体長約2㎝に育ったニゴロブナ稚魚を琵琶湖へ流下させる予定です。
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