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御本殿 (滋賀県指定有形文化財)

創建年 延暦15年( 796)
造営年 宝永 4年(1707)再建

木造三間社入母屋造り、屋根千鳥破風付き、軒唐破風、唐破風の向拝、銅板葺き(昭和58年までは檜皮葺き)
棟札に地元日野の大工、辻杢兵衛藤原安次・嶋村松兵衛藤原重次とある
造営寄進の奉加帳が一部残存する
平成12年に滋賀県有形文化財に指定される
  拝殿


造営年 享和 3年(1803)再建

木造入母屋造り 銅板葺き(昭和58年までは檜皮葺き)
日野商人の豪商であり、瀬田の唐橋も建立した中井源左衛門家の寄進であり、擬宝珠や角木金具にその名が見える。内部は二重折り上げ格子格天井で飾られている。
  絵馬殿


造営年 文化 7年(1810)

木造入母屋造り 瓦葺き
日野商人の豪商 中井源左衛門家の寄進であり、当町出身の画家 谷田輔長に描かせた当神社の祭礼渡御図大絵馬(4畳大)を奉納するために造営した。他にも江戸期の大絵馬も沢山掲げられており、近隣には無い大きさの絵馬殿である。
 
  神楽殿

創建年 天明 4年(1784)
造営年 昭和36年(1961)再建

木造入母屋造り 瓦葺き
天明期の建物は昭和34年9月の伊勢湾台風により倒壊し、再建したものである。
 
  神輿庫

創建年 嘉応年間 (1170頃)
造営年 平成18年(2006)

木造切り妻造り 瓦葺き
始まりを嘉応年間と伝える春季例大祭の渡御に出される神輿3基を納める建物で、以前は御手洗川の内にあったものが境内入り口に移され、更に平成18年に現在の所に移転再建された。
 
  社務所


造営年 昭和 3年(1928)

木造入母屋造り 瓦葺き
昭和の御大典の記念に、今まであった宮司の本宅を移動し、建てられた。
 

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