2019年3月度 京滋地本の活動
 
3月15日(金)くもり
低額回答、回答延期に全国でリレーストライキ、職場集会!
19春闘第一次統一行動で回答引き出し、上積み目指す
 19春闘回答指定日の3月6日に全国60支部分会で賃上げ回答が行われました。平均回答額は、6、394円(2.19%)となっており、昨年の回答とほぼ同じです。多くの支部分会では、有額回答が行なわれませんでした。
 JMITU第一次統一行動日の3月7日には、回答延期や低額回答に対して、1日も早く有額回答をおこなうことや、生活改善できる大幅上乗せを求め、各支部分会でストライキや、職場集会が行われました。
 有額回答が延期された、畑鉄工所分会で始業時から時限ストライキが行なわれました。
 門前でのスト集会には、京都総評、支部分会から多くの仲間が支援にかけつけ、参加者からハンドマイクで回答延期にたいする抗議や、職場労働者に一緒に闘う呼びかけが行われ、参加者全員で「回答延期をするな」「大幅賃上げをおこなえ」とシュプレヒコールを行ないました。集会後、梶川総評議長、山本委員長、古館分会長などが会社に、労働者のくらしを守る賃上げを要請しました。
 6日に団交が行われ、有額回答が示されなかった草津電機支部では、30分の時限ストライキが取り組まれ、食堂でスト集会が行われ、滋賀県労連から山本事務局長が支援に駆け付け激励を行ないました。
 神港精機支部では、昼休み集会が行なわれ、磯畑副委員長が前日の団交で社長から「これは様子見回答」と、発言があったことなどの団交報告が行われ、参加者全員で「生活改善出来る賃上げを団結して粘り強く闘おう」と団結ガンバローを行ないました。
 興亜陶業分会では、文書回答が行われましたが、有額回答が示されなかったので、分会長は1日のストライキを行ない、会社に早期の有額回答を行なうように要請しました。
 受注が好調で労働者は大変忙しい状況が続いているカシフジ支部では、7,400円の賃上げ回答を受けて、1時間の全員ストライキが行われ、職場集会で社長に組合員の思いを届ける「一言メッセージ」を全員が作成しました。
 職場集会後に、JMITU京滋地本の決起集会が行われ、京都総評と各支部分会から多くの仲間が参加しました。
 連帯挨拶で、梶川京都総評議長は、「
日産ゴーン元会長が10億円の保釈金を積んで保釈されたことが大きなニュ−スになっているが、大企業の巨額内部留保金を労働者、下請けに還元させることが重要だ。1年間の内部留保金で全労働者の3万円賃上げは出来る。労働者の賃上げなしに少子化や人手不足などの社会問題は解決しない。大幅賃上げと消費税増税をストップさせる春闘にしましょう。」とあいさつを行ないました。
 集会後、参加者全員が構内広場に集まり、「大幅賃上げを行なえ」「最後まで団結して闘うぞ」とシュプレヒコールを行ないました。
 
 (左)畑鉄工所分会のストライキ集会 (右)草津電機支部のストライキ集会 
 
 
 (左)神港精機支部の昼休み集会 (右)カシフジの地本決起集会の参加者全員でシュプレヒコール 
 
3月5日(火)はれ
労働者の団結で生活改善出来る賃上げと消費税増税中止を!
−19春闘を元気にたたかう西日本集会(神戸)に800人が参加−

 梅の花が咲き始めました。弥生3月です。
 
3月3日(日)神戸市の芸術会館において、「すべての仲間の賃上げと雇用の安定でくらしと経済を立てなおそう」をスローガンに「19春闘を元気にたたかう西日本金属仲間の集会」が行われ静岡、九州、四国から800人が参加しました。
 主催者を代表して吉田周集会実行委員会委員長、ダイハツディーゼル労組執行委員長が、「経団連の春闘方針は、賃上げにでなく年収アップと言っている。一時金は多い方が良いが、やはり、毎月の賃金を引き上げることがj大事だ。今年は消費税が引き上げられ不安が拡大している。一方、大企業では内部留保が拡大している。春闘で生活実態を基に正々堂々と要求交渉することが、くらしも経済も再生することに確信を持って、全ての組合員が活動して『あわてず・あせらず・あきらめず』に闘おう。」と開会あいさつを行ないました。
 鍋山兵庫県春闘共闘会議議長が連帯の挨拶を行ない、「今年行われる地方選挙、参議院議員選挙に、労働者の要求に基づいて、積極的に参加し、消費税増税を阻止する勢力を前進させ、隠ぺい・改ざんの安倍政権を退陣させよう。」と述べました。
 三木東日本集会実行委員長、JMITU中央執行委員長は、「東日本集会が昨日開催され、1000人が参加して大きく成功しました。安倍政権発足後、労働者の実質賃金は5%以上減っている。ある支部が、20年前の給与明細書を基に比較したところ、同じ年齢で、20年前より6万円も手取りが減っている事が大きな話題になっている。経営者はこのような労働者の実態を真正面から受け止め要求に誠実に応える義務がある。今年の春闘で大いに闘って人間らしい生活を取り戻しましょう。」と連帯挨拶を行ないました。
 参加者による、19春闘をどのように闘うかをアピールするパフォーマンスが行われました。
 京都滋賀の参加者は、阪神タイガースの応援コンバットマーチに乗って各支部分会の獲得目標を絶叫するパフォーマンスを行ないました。トランペットは、太田書記長、大太鼓は北村副委員長が演奏しました。
 大阪は、春闘・憲法クイズで間違い回答者に大阪名物『張り扇』でお仕置きするパフォーマンスを行ないました。
 各地本青年部が前日の夜から泊まり込み、19春闘にかける思いを交流したことを、まとめて報告しました。この中で、親と同居していれば何とか貯金出来るが、独立すれば貯金する余裕がなく、残業しなくても結婚資金が貯金出来る賃上げを実現したい、と切実な思いが報告されました。
 200を超える春闘標語・川柳の応募作品から15の佳作に対する投票が行われ、1位には、ダイハツディーゼル労組の加藤高志さんの「春なのに、サイフの中は、超寒波」が選ばれました。
 「全ての労働者の賃上げ、消費税増税中止、憲法9条を守り安倍政権退陣させよう。」と集会決議を参加者全員で確認して、JR元町駅まで「大企業は内部留保金を賃上げ、下請け単価引き上げに回せ」「消費税上げるな、賃金上げよ」などと訴えながらパレードしました。
 集会後、機械金属支部の参加者は南京町の中華街で美味しい食事をしながら昼食交流会を行ない19春闘勝利へ団結を固めあいました。
 
(左)吉田実行委員長の開会あいさつ (右)「残業しなくても貯金出来る賃上げを」青年部の訴え
 
 
(左)京滋地本のコンバットマーチアピール (右)「賃金上げろ消費税上げるな!」デモ行進
(左)三宮駅前を行進する京滋の仲間 (右)美味しい中華料理食べて「19春闘勝利するぞ」