2019年9月度 京滋地本の活動
 
9月10日(火)はれ
8時間働けばまともに暮らせる賃金を!最賃1,500円は当たり前!フトコロあたためて、地域も元気に!
−第88回 京都総評定期大会開催−

 9月7日(土)に
第88回京都地方労働組合総評議会(京都総評)定期大会がラボール京都で開催されました。
○8時間働けばまともに暮らせる賃金を!
○人間らしく働くルールの実現で、労働時間の短縮、命と健康を守ろう!
○最賃1,500円は当たり前!フトコロあたためて、地域も元気に!
○全ての労働者を労働組合へ!
○改憲許すな、安倍政権打倒!憲法いかす京都市政の実現を!
上記5つのスローガンを掲げて、提案された議案に活発な討論が行なわれ、JMITUからは、山際書記次長と石田尾執行委員が、代議員として出席、山際代議員が五大争議の公正な判決を求める要請書への署名の呼びかけと、スローガンに掲げている安倍内閣の働き方改革の導入阻止、そしてその事を秋闘要求に加えてたたかうことを決意した発言をおこないました。(全文は別項)
労働者の雇用と権利を守る先頭に立って裁判闘争などを闘っている争議団の訴えに、石田尾代議員が五大裁判の経過と支援の訴えをおこないました。

(山際代議員の発言)
JMITUの山際です。日頃の五大エンボディの不当解雇撤回闘争へのご支援に感謝いたします。 この争議は、経営不振を表向きの理由にした解雇攻撃ですが、組合員のいない長野工場は温存し、組合員が過半数を占める京都本社工場を閉鎖し全員解雇を行ったものです。まさに、組合結成を嫌悪した典型的な不当労働行為に基づく解雇であり、負けるわけにはいかない闘いです。 過日証人尋問が行われ、組合結成通知の翌日に女性従業員に、「他の人に気づかれないように来なさい」と、わざわざ口止めをして、社長室に呼び出し、「組合が出来たら仕事が来なくなる」などと云い、「組合に入らないように」と発言するなどの「不当労働行為」が、社長自らの証言で明らかになるなど、私たちが会社を押し込む形で、10月31日に結審期日を迎えようとしています。 今日の資料にも入れていただいています「公正な判決を求める要請書」を、今、全力で集めていますので、ご協力をお願いします。 次に、安倍内閣が進めている「働き方改革」について、発言します。 昨年秋に国会で強行された「時間外労働の上限規制」と云う名の長時間残業を解禁した「36協定の上限規制法」は、今年の4月から大企業で実施され、来年の4月からは中小企業にも適用されます。 具体的には、企業から従来の36条に基づく残業協定とは別に「特例的延長」の協定を求められることになります。私たちは、この特例的延長をあらかじめ「協定」で結ぶことはせずに、法の趣旨にある「特例的」に必要な事態が発生すれは、その都度労使で協議し決定する「その都度方式」で対応することにしています。このことは、厚生労働省交渉でも認めています。 そして頻繁に「特例的延長」が必要な場合は、その職場の人員増加や業務改善を求めることにしています。 こうしたことから、いくつかの職場では36協定を結ぶための「従業員代表」選びに攻撃を仕掛けてきています。ある職場では、従来は、過半数組合ではないが職場の合意を得て「従業員代表」になっている分会長に対し、社長が「課長は従業員代表になれない」などと発言し、ウソとごまかしで、代表を外そうとの動きも出てきています。少数組合ではこうした攻撃に反撃するとともに、あらためて「残業は労働者の合意なしに出来ない」ことのあかしである「36協定」が、長時間労働・休日労働を規制するきわめて有効な制度になることを、あらためて確認していきたいと思っています。 また、今、財界と政府は、「解雇の金銭解決制度」や「副業・兼業の推進」、「日雇い派遣の解禁」などを狙っています。「解雇の金銭解決制度」が導入されれば、組合を作ったりすると「解雇」されるかもしれないとなったり、役員のなり手がいなくなるのではないか?と思われます。会社ににらまれれば、いつ不当な解雇が行われるかわからない、とことになります。無茶な解雇で裁判に負けても、金さえ払えば職場から追い出すことが出来る。こんな味を経営者がしめれば、まさに解雇自由な社会になります。何としても阻止をしなければと思います。 最後に、JMITUはこの9月18日に秋闘要求を一斉に提出します。 産別統一要求として、@「働き方改革」を職場に入れさせない要求。A職場の安全・衛生や企業の将来展望をつくる要求、B職場からの総ざらえの要求、C青年の要求にこたえ、「奨学金返済支援制度」の新設を積極的に要求することにしています。 そしてこのたたかいで来春闘を準備する闘いに発展させるために頑張ることを決意し、発言とします。
        
(左)JMITUの方針を発言する山際代議員   (右)JMITU五大裁判の支援を訴える石田尾代議員
9月6日(金)はれ
くらしと経営の破綻は明らか、消費税増税は中止しかない!
−19秋闘で職場の諸要求を前進させる闘いで安倍政権退陣を−

 まだまだ残暑は厳しいですが、朝夕に秋の気配を感じる長月、9月です。
 半年近く当ホームページが休眠しました。努力して更新して行けるように頑張ります。
 JMITUは、18日に2019年秋闘要求を行ないます。JMITUは、毎年、春闘、夏季一時金、秋闘、年末一時金を闘っています。
 秋闘は、職場の安全衛生や労働時間短縮、職場環境改善や、労働法制の職場への適用などについて要求し、安心して働き続けられる職場作りに全力で取り組みます。秋闘を闘う産別労組は少なく、JMITUの闘いは、職場で大きな期待が寄せられています。
 とりわけ、今年の秋闘は、大変重要な意義を持つ秋闘になりました。
 10月から消費税が10%になること、米中貿易戦争や韓国との歴史問題での関係悪化による経済の停滞で私達の暮らしや、経営に先行き不安が高まっている中での秋闘です。
 職場で秋闘要求を前進させる闘いを通して、生活不安や経営困難の原因となっている問題をつかんで、職場世論から社会世論にして、安心して働き、暮らせることを実現することが求められています。
 私達は、「諸悪の根源」は、安倍政権が継続していることだと考えています。
 7月の参議院選挙で、憲法改正を急ぎ国民の批判を受けて議席を減らしたのに、世論を無視して国民生活そっちのけで9条改憲に拘る、自国の利益優先で国際ルールを無視するトランプ政権べったりで、兵器の爆買いに突っ走る安倍政権が国民生活や中小企業の経営を苦しめる根源です。
 私達は、国民生活と中小企業経営を破綻させる消費増税中止の闘いと結んで秋闘をがんばります。
 
JMITU京滋地本と機械金属支部の大会開催
 8月3日(土)にJMITU京滋地本の第55回定期大会が、8月25日(日)に機械金属支部の第63回定期大会が、いずれもラボール京都で行なわれ、新年度の運動方針や新役員が選出されました。
 京滋地本、機械金属支部の新しい役員は次の通りです。
 京滋地本新役員
 執行委員長−山本善五郎、副執行委員長−北村邦俊・草川博一・古館正基、書記長−太田忠男、書記次長−山際丈久・川下貴恵、執行委員−米満一豊・酒本誠・高井隆・福田朱実・岩佐健広・石田尾恭吾
 機械金属支部新役員
 執行委員長−山下昇、副執行委員長−出羽巧、書記長−山際丈久、書記次長−石田尾恭吾、執行委員−福田朱実・淵崎智紀、特別執行委員−岡田敏晴・杉本邦次・細見節雄・向井忠夫 

 
(左)新しく選出されたJMITU京滋地本役員のみなさん (右)機械金属支部新旧役員のみなさん