「白石越え(大谷山)を辿ろう会」 
    ネイチャートレイルコース整備
マキノと福井県との県境に位置する大谷山(814m)は寒風・赤坂山へと続いています。この山並みには尾根を越える多数の峠があり、古代から海産物や塩・米・炭などを牛の背に載せて往来した山越えの道跡かい<つか現在も残っています。時が流れ、暮らしの変貌により姿を消しつつある山越えの道を辿り、大谷山登山道として整備しようとの思いから会の活動が始まりました。活動として、石庭・辻集落から大谷山へ続く山道の実測調査や整備、付近の植生調査を実施してきました。活動にご協力いただいた地域の皆さんから、人々の暮らしの足跡や歴史等についてもいろいろお話を伺うことが出来ました。現在、会として整備活動等は実施していませんが、登山道の修繕や登山会の随行ガイド等、機会を得て活動しています。

 マキノ里山語り やんせ
 
 来やんせ、見やんせ、食べやんせ・・・という優しい響きの言葉(方言)をもとに名づけた“やんせ”は、マキノまちづくりネットワークセンターが呼びかけて集まった地域内外のボランティアスタッフの皆さんとともに、現地調査や集落調査を重ねて情報を収集し、企画編集会議等で議論を重ねて製作したまさに手作りの一冊です。
 マキノ地域の里山の風景や山野草、伝統行事や営み等の写真のひとつひとつに、文章や解説文に、係わってきたスタッフのマキノへの愛着の思いが込められています。


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