親子でなれずしをつくろう!2010.7.10

 近江の食文化「なれずし」を、次世代に伝えるため、今年も北里コミュニティセンターと共催で「親子なれずしづくり」を開催しました。
ボテジャコとラストの武田さんらにご協力いただいて、子どもたちにたくさん琵琶湖の魚たちを見せていただき、説明を受けました。

  

魚を漬け込むまでの待ち時間は、みんなで日野川へ魚つかみにでかけました。
タモ網や、投網でおじさん達の指導を受けながら見事に捕まえる子どもたち。捕まえた魚は、塩焼きや天ぷらにしてみんなでおいしくいただきました。

    
今回のなれずしづくりには、地元の滋賀銀行江頭支店の行員さん達がたくさん応援にかけつけてくださいました。
ご飯を炊いたり、料理をしたりとても手際よく、作業がはかどりました。

ご飯の後は、いよいよ漬け込みです。塩切りを洗い風乾させた魚をご飯と重ねながら漬け込んでいきます。
お正月頃には、味がこなれておいしいなれずしのできあがりです。


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