親子でなれずしづくりに挑戦2015.7.11

 淡海(おうみ)の食文化を次世代に引き継ぐ、ふなずしの漬け込み作業が、今年も約20人の親子参加で開催されました。
塩漬けしたフナを洗い、目玉を取り除いて陰干しします。
 乾くまでの間、いつものように魚つかみに出かけました。
当日はボテジャコトラストの武田さんらのご協力で、日野川やメダカ池、田んぼ回りの排水路など、生き物の違いを観察しました。
捕まえた魚たちは、お昼ご飯で天ぷらになってみんなのお腹に残らず入ってしまいました。

  

お腹がふくれたら、次はいよいよ飯漬け(いいづけ)という作業です。みんなでフナのお腹やエラにご飯を詰めて、漬け込んでいきます。
正月には美味しいフナ寿司ができあがる予定です。

  


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