淡海の食文化を引継ごう!親子でなれずしづくりに挑戦!2025.7.12

真夏のような暑さの中、メダカの学校の子どもたちは元気です!
今日は親子参加で、鮒ずしを作る体験学習に参加いただきました。
まずは近くの日野川や用水路、農業排水路などの生きもの調べからです。
どんな魚たちがいるのかな~?

  

生きもの観察には、いつものようにぼてじゃこトラストから、田中さん、青山さんにご指導をお願いしました。
  
お昼には、みんなが捕まえてきた魚たちを食卓にならべ、天ぷらや塩焼きにして自然の恵みをおいしくいただきました。
もちろん昨年漬けた鮒ずしも、親子でペロリとたいらげてくれました!
    

おなかがいっぱいになったら、いよいよ鮒ずしの漬け込み作業です。
塩切して干した鮒の頭の部分にご飯を詰めて、ごはん、フナ、ごはん、フナの順に漬け込んでいきます。
今年は鮒がいつもより多かったため、途中でご飯が足らなくなり、作業は70%ほどで中断。再度ご飯を炊いて冷ます作業から延長戦に入りました。
今年はヤル気満々のお母さんもいて、熱心に漬け込みの技を習得しておられました。
おいしく漬かりますように!


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