第3回日野川メダカシンポジウム

2004,2,8  

 メダカの学校小田分校の1年間の活動報告を兼ねて、北里小学校の不耕起による田んぼの学校での学習成果発表を行いました。
春の田植えから収穫までを体験し、生き物やお米にまつわるいろんなことについて、子ども達が調べてまとめたことを、実に素晴らしい冊子にして発表してくれました。
 シンポジウムには子ども達の家族をはじめ、地域の方々、県や他機関の多くの方々が来場されました。

 
顧問 大谷先生によるキノコのお話し(左)    パネルディスカッション(右)       

不耕起栽培を指導いただいた中村さんの講演では、冬期湛水の話しにみんな興味津々でした。
また、大谷先生に見せていただいた顔より大きな”猿の腰掛け”を目の前にして、自然の奥深さを知ることができました。

 

ポスターセッション形式による子ども達の発表の様子

 みんな田んぼやお米について、大変よく勉強してくれたことがわかりました

会場のみんなも不耕起の田んぼのすばらしさを、あらためて知ったのではないでしょうか。

シンポジウムの後は、恒例となった手打ちそばの時間です。竜王町そば振興会のご協力で、手打ちそばを体験し、舌鼓を打ちました。
ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。


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