第8回日野川メダカシンポジウム(2008.11.8)

 メダカの学校小田分校の1年間の総括をする「日野川メダカシンポジウム」が今年で早や8回目を迎えました。
最初に顧問の大谷一弘先生から「森と湖、人をつなぐ森林環境学習〜小学4年生の沖島やまびこ体験より」講演をいただきました。
  

続いてメダカの学校小田分校事務局から1年間の活動報告をした後、北里小学校5年生の子どもたちが「不耕起による田んぼの学校」のまとめとして、グループごとに分かれて自分たちで決めたテーマについて発表してくれました。
お米にまつわるいろんな分野について、奥深く調査して発表してくれました。子どもたちの発表内容が年々レベルアップしていることに、顧問の中村治一先生も感心しておられました。
  
子どもたちの素晴らしい発表の成果を保護者の方だけでなく、地域の方々もお越し頂き最後まで熱心に聞いてくださいました。

シンポジウムの後は、お楽しみのお米試食会です。みんなが育てたお米をおにぎりにして、お家の方と一緒に味わいました。5年生のみなさんご苦労様でした。

※今回講演いただきました、メダカの学校小田分校顧問の大谷一弘先生が、この度本を出版されました。滋賀の花の名所を巡るハイキングガイドとして素晴らしい仕上がりです。「近江路花歩き」サンライズ出版 1,800円(税抜き)。ぜひお近くの書店でお求め下さい。


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