第12回日野川メダカシンポジウム(2012.11.10)

 早いもので、今年で12回を数える「日野川メダカシンポジウム」ですが、今年田んぼの学校に参加してくれた子どもたちは10〜11歳。私たちが田んぼの学校を始めたのと同じ年になります。この子達が生まれたときに始めたことを、体験し発表してくれるなんて、歴史を感じます。

  
今年はボテジャコトラストのご協力で、北里小学校でタナゴの里親プロジェクトが行われ、子どもたちは大変貴重な体験をすることができました。
シンポジウムでは、環境委員の子どもたちが、武田さんの指導のもと研究の発表をしてくれました。実験では、それなりの良い成果がでたようですので、ぜひ来年以降も続けていただければと思います。

   
子どもたちの田んぼに関する夏休み自由研究の発表も、体育館の壁一面に張り出されていました。かなりレベルが高く、びっくりしました。

   


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