第14回日野川メダカシンポジウム(2014.11.8)

 半年間体験学習した「田んぼの学校」の発表会を兼ねた、第14回日野川メダカシンポジウムが開催されました。
今年の講演いただくゲストは「ぼてじゃこトラスト」の武田繁さんです。
絶滅に瀕しているイチモンジタナゴの、復活への取り組みについてお話いただきました。

 
北里小学校の環境クラブのこどもたちも、実験に加わり一緒に学習をしてきました。

 
続いて各クラスから順番にこれまでの学習の成果を発表してくれました。
年々内容も充実し、地下水や田んぼの稲作以外の役割についても発表がありました。
最後に琵琶湖の生態についての問題を勉強し、外来魚であるブラックバスを「キャッチ&イート」で
食べて減らそうと、メダカのメンバー「藤原シェフ」にバスさばきの腕前を見せて頂きました。
さばいたバスをフライやムニエルにして、このあとみんなで食べ尽くしました。(^_^)v

 
お楽しみのおにぎり試食会では、バスをはじめ淡海の食文化である「えび豆」、「鯉の洗い」
「うろりの佃煮」などをおかずにして、お母さん達が作ってくれた豚汁と共に味わいました。
 


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