日野川メダカシンポジウム 2024.11.8

田んぼの学校のまとめの学習で、今年も第24回になりました「日野川メダカシンポジウム」を開催しました。

    

子どもたちは、田んぼの学校で学習したり、インターネットで調べたことを表にまとめて、ポスターセッション形式で発表してくれました。
また、発表の合間を縫って親子のひびきあい活動で田んぼの学校の作業写真など好みのデザインでラミネートする下敷きやしおり作りも行われました。

   

最後に、今年も田んぼの学校でお手伝いいただきました平井清志さんに「お米とお酒のおはなし」で講演をいただきました。
お米は食べるだけでなく、遠い昔からお酒づくりにも利用され、日本の伝統的な文化のひとつです。
つい先日、日本酒の伝統的な酒造りがユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになったとの報道もありました。
子どもたちにお酒の話?ということですが、お米を違った視点で見ていただくため、今回の講演をお願いしました。
     
平井さんが以前にお勤めされていた「喜多酒造」さんのご協力をいただき、酒米である「渡船6号」の稲や
精米過程のお米のサンプル等をたくさんお持ちいただきました。
渡船は子どもたちの身長と変わらないほどの大きな稲でした。お米を作る過程など丁寧にお話しいただきました。
子どもたちも大きくなったら、お酒とのステキな出会いがありますように!
喜多酒造様、平井様、ご協力ありがとうございました。


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