第13回自然学習塾(2014.6.8)

 2007年以降日野川改修工事や、天候の都合などで開催できなかった自然学習塾を、久しぶりに開催しました。
梅雨の晴れ間にアミと虫かごを片手に、子どもたちが集まってきました。
日野川からの取水も再開され、生きものたちが少しずつ戻ってきました。

  

 堤防下の小川には、メダカをはじめエビ、モロコ、ザリガニ、フナ、ヤゴなどが多く見られました。
反対側の田んぼの排水路にも、ナマズやフナの稚魚がいました。
すぐ近くでも、水系の違いで生きものの種類が違うことに気づきました。

  

メダカ池に戻って、捕まえた生きものたちを観察し、水質検査キットを使って小川のphやCODなどの水質検査を体験しました。


トップへ