竹炭づくり2004.11.20

 今年もドラム缶の窯を使って、竹炭づくりをしました。例年、炭の出来具合は60%くらいというところで、残り40%は焼ムラがあったりタールまみれで炭になっていなかったりでした。
 原因の一つに火力が弱いことがあるとの反省から、今回は大工さんの廃木材をたっぷりいただき、十分な火力を持続することができました。今回もたくさんのこども達が参加してくれました。

 

ノコギリやナタ、竹割りなど、最初に使い方を教えてあげれば、あとは友だち同士協力しあいながらどんどん竹をさばいていってくれます。実に頼もしいこども達です。作業が終わると、残った竹の切れ端でみんな思い思いのおもちゃを作ったりして遊びました。

 

一仕事終えて、お昼はみんなでアツアツのおでんに舌鼓を打ちました。

翌日窯だしした竹炭は80%の出来でした。これらは2月5日のシンポジウム等で販売して、メダカの学校の活動資金にする予定です。


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