北里わんぱく塾「竹炭づくり」(2008.11.8)

子どもたちの学習と遊びの空間を広げるとともに、地域の自然環境との共生を目的として、休日を持て余しゲーム浸りがちなこどもたちに、この恵まれた自然環境を生かした環境学習の一環として、地元北里小学校が「北里わんぱく塾」を開講することになりました。今回の竹炭づくりは、メダカの学校小田分校と北里小学校の協働で行う事業として、「平成20年度近江八幡NPO活動促進事業助成金」を受けて実施しています。ドラム缶を利用して炭焼き窯をつくり、継続して竹炭づくりの体験できる環境を整備します。


ドラム缶を加工して炭焼き窯を学校の中庭に据え付けました
※窯の製作方法は「たけのこ」さんの資料を参考にさせていただいています
 
小雨の降る中でしたが子どもたちは元気に参加してくれました
ノコギリやナタ、竹割りなど、最初におじさんから使い方を教わると、後は子ども同士でどんどん作業を進めていきます。
今回切った竹は、次回の炭焼きに使うためしばらく乾燥させます。
 


 
前日までに干しておいた竹を釜に入れ、火を入れます。およそ8時間大工さんからもらった廃材を燃料に燃やし続けます。
翌々日、村井校長先生自らできあがった炭を取り出しました。
子どもたちも手伝って、初めて見る竹炭に興奮気味です。
  

おかきの缶にドングリやマツボックリ等入れて一緒に焼きましたが、こんなにうまく焼けました。



まずは第1号大成功でした!これからまだまだやります。みんな参加してね!    


トップへ