HOME   エレーナ・アレクサンドロブナ・レレンコワ


1959/4/6 サンクトペテルブルグに生まれる
1971/2 キーロフバレエ付属ワガノワ名称サンクトペテルブルグバレエアカデミー入学
1977/6 同バレエアカデミー卒業
1977/9 同バレエアカデミー研究所のロシア国民アーティスト指導者M.M.ドゥディンスカヤのクラスに在籍し、同時に有名なI.A.コルパコワに振付を学び優秀な成績を修めた。
1978~90 サンクトペテルブルグオペラ・バレエマールイ劇場(現・ムゾルグスキー記念国立サンクトペテルブルグオペラバレエ劇場、通称 国立レニングラードバレエ団)に所属。「コッペリア」「ペトルシカ」「シルフィーダ」「アルレナーダ」などの主役を演じ、20数カ国の海外公演にも参加した。
1991~  ロシアフェスティバルバレエ団に入団し、スペインバルセロナのオリンピック記念セレモニーにロシアの代表として参加
1993~  バレエ教師、兼振付師として毎年8ヶ月間、日本で指導を行っている。また、同年から始まった日露ジョイントバレエコンサート「ロシアバレエフェスティバル」日本公演に現役バレリーナ兼演出家として毎年参加し、現在に至る。

彼女はソリストとしてだけでなくコールドバレエの踊りをよく知っており教師としての才能もあり、このバレエ団の振付と演出も手がけている。
最初の仕事はモスクワバレエ団での「パキータ」の振付である。その後'97年には「ロミオとジュリエット」を '98年には「白鳥の湖」全幕、2000年
には「シンデレラ」全幕の振付を行った。
彼女はすべて日本語で指導を行っており、その親しみやすい性格と厳しい指導振りにより、生徒たちからは尊敬と好感を持たれている。
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