オリジナル交配 = 鉢播きに成功
01年8月12日=水撒き中に小さな苗がたくさん出ているのに気がつきました。以前に鉢播きしたアントン アルバの種子が、発芽したようです。まだ、LS5mm程ですが、葉も2枚しっかりと出ています。それに、置き肥の下からもいくつかが発芽しています。他の鉢からも発芽していないか探したのですが、この鉢だけでした。原種で鉢巻きから苗を得たのは、これが初めてです。何が良かったのか良くわかりませんが、大変喜んでします。自分だけの苗作りに一歩近付けたようです。
この鉢は、砂利植えで、腰水にして栽培していました。一般に、鉢播きは、十分に根の張っている親株で、水苔植えされている鉢に種子を播いて得るものでしょうが、何が良かったのか、うまく苗が取れました。かなり小さいので、写真で分かりにくいですが、全部で10苗ほどがとれそうです。この秋になれば、CPに植え替えようと思います。
01年9月10日=夏の暑さも一段落。この機会に、植え替えを行うことにしました。何分初めてのことばかりで、どうすればよいのか分からず、結局、2.5号鉢に水苔で植えることにしました。こんなに小さな苗を扱うのも初めてで、なんとも弱々しく、恐々の作業でした。でも、全部で、20苗ほどが取り出せました。いったいどれだけの苗がこの後育ってくれるのでしょうか。
写真の苗の、大きな苗で、リーフスパンが1cm弱です。大抵の苗は、5mm前後で、本当に小さいです。葉を軽くつまんで引っ張ると、簡単に取り出すことが出来ました。根も微かに一本出ているかどうかといった状態でした。植え替えの時期が早すぎたのではないかと、心配をしています。
01年11月21日=水苔はかなり汚れてきましたが、苗のほうはほとんど成長が見られません。それどころか、いくつかは黒くダメになってしまいました。本当に難しいものですね。かなり強い個体だけが生き残ると思うのですが、この状態では結局全滅と言うことも十分考えられそうです。
02年8月10日=鉢に植え替えてから、約1年が経過しました。写真からも分かるように、やはり、小さな苗だったので、生存率はかなり低いようです。今のところ、真中の1苗だけが、かろうじて生長をしているという状況ですね。水苔に埋もれてしまっていますが、まだ、数苗が生きているようです。ただ、苔に負けてしまい、成長は全く見られません。この状態で、何らかの変化をと考え、思い切って肥料を置いてみようかとも思っています。この苗の発見時に、置き肥の付近に多数の苗があったので、何らかの効果があるのではと思っています。
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