Paph.micranthum Report No.1 
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ぜひ見てください。
Paph.micranthumは、大変好きな原種です。洋蘭を始めたときに、何もわからないので熱心にハウトゥーものの本を読みました。その中で「最近中国雲南省で発見」とかかれ、写真が出ているのを見て、すごく気に入りました。それからずい分探し回り、多くの変種を含め集めまくりました。花は、なかなか咲かないし、咲いても1週間ほどしか持ちません。時には、3日ほどで落ちてしまいます。でも、花がかれずに、咲いた状態でぽとりと落ちるところが、桜に似ていてまたいいですね。新芽を出して結構増えるのですが、花芽を出すのは難しい。シースは出ても中でつぼみが落ちてしまう。めちゃくちゃ世話のやけるやつです。
花が咲いていないので、株の状態で、紹介します。次回には、それぞれにどんな花が咲いているのかも写真で報告しようと考えています。
よく見かける普通種です。
ちょっと見にくいですが、
葉裏に赤い色素を持っています
株は小柄で分厚い斑入り葉です。
シースには、赤い斑点が密に入っています。
これも普通種です。上記のものと比べて、葉裏の色素はまばらです。
仙台の趣味家の方が栽培されていたセレクト株です。
ベテランは、シースの様子で花の大きさがわかるということを聞きました。
葉の裏の色素が、線状にきれいに並ぶ変種です。var.stripe と呼ばれています。
いくつかが咲いて、かなり色がきれいな良い花だという事です。
何株かを購入しましたが結構高価でした。
写真ではちょっとわかりにくいのですが葉の緑の色素が濃く、変わっています。
中でも、この株は、葉裏の色素がやや抜けかけているものを見つけたので購入しました。
これも上記と同じ、葉の緑の色素が濃いものです。
葉の裏の赤の色素もしっかりのっています。
葉の裏の色素が完全に抜けて、真っ白なものです。
var.album ですが、なかなか本物は少なく、花が咲くと、若干色がでるものが多いということです。
上記と同じ葉裏の色素が完全に抜けていますが、花は、大変薄いピンクにやや点が出ます。
var.albescens と呼ばれています。
これは普通種ですが、タイでのBest Select株です。
大変大きな株です。
葉裏の色素が非常に濃いように思います。
これは、var.eburneumと呼ばれる変種です。
葉の緑の色素が薄く、かたちが細長いように思います。
花は、小さくリップが真っ白になるということです。
温室にあるミクランサムの一部を紹介しましたが、やっぱり花がないのは寂しいものです。できるだけ早く、それぞれの花を紹介したいとは思いますが?
コンポスト
成株は、すべて、石植えにしています。小株のほんの一部だけ、水苔で植えています。
石植えの配合は、日向土3 石灰岩2 ネオソフロン4 竹炭1 としています。
鉢
プラ鉢が基本です。一部断熱鉢、素焼き鉢を使っています。
水やり
ほとんど毎日たっぷりとやっています。また、ほんのちょっとですが、1センチメートルほど腰水にしています
不思議なもので、根は水の中へぐんぐん伸びています。
温度
若干低温にあてると花芽が出やすいと、多くの本に書いてありますが、これは難しいのでなかなかできません。温室から出して、路肩に植えたら咲いたということも聞いたことがあるのですが、そんな勇気がありません。ただ、しっかりと育てて、株が大きく充実すれば、花芽は出てくるようです。普段は、ほかのものと同じで最低温度15度です。
光
かなり暗くても良いようです。蛍光灯の光でも十分に大きく育ちます。逆に強すぎると、良くないようです。ただ、これは、暑さに弱いからではないかとも思われます。
思いつくままにレポートしましたが、なんせまだまだ未熟ですので、失敗だらけです。もし何か情報がありましたらぜひともアドバイスをお願いいたします。