草野派糸東流拳法空手道 開祖
草野 健治


生年:昭和17年11月5日
資格:全日本空手道連盟七段位
         同     全国審判員
    (財)日本体育協会A級コーチ
         同     A級スポーツ指導員
役職:(財)全日本空手道連盟連合会常任理事
    滋賀県空手道連盟副会長
    草野派糸東流拳法空手道会 宗家

昭和33年 谷 長治郎先生に師事
昭和38年 大津にて練習開始
昭和40年 谷派糸東流京滋本部長に就任
昭和46年 本部道場を大津市に設立。「健志舘」と谷 長治郎先生より称号を頂き、活動の拠点とする。
昭和48年 谷派糸東流師範免許・教士称号を授与される
昭和49年 谷派糸東流七段位
昭和52年 谷派糸東流修交会より独立、日本空手道連合会健志舘拳法空手道と改称する。
昭和53年 全日本空手道連盟公認六段位 取得
昭和55年 組織拡大により、日本空手道連合会健志舘拳法空手道会と改称
昭和56年 第36回滋賀国体で滋賀県選手団の選手強化委員長・監督に就任、総合優勝へ導く
昭和57年 現総本部道場 設立
昭和58年 41歳にて全日本空手道連盟公認七段位 取得
平成元年 1月12日 谷 長治郎先生より相伝書を授与される
平成 5年 草野派糸東流拳法空手道会と改称

平成20年 3月18日没 享年65歳

 

草野派糸東流拳法空手道会 二代目宗家
草野 健治

生年:昭和44年8月
<主な資格>
公益財団法人全日本空手道連盟 公認七段位
公益財団法人全日本空手道連盟 公認称号錬士
公益財団法人全日本空手道連盟 空手道上級コーチ
公益財団法人全日本空手道連盟 公認全国形審判
公益財団法人全日本空手道連盟 公認全国組手審判
<主な役職>

公益財団法人全日本空手道連盟近畿地区協議会会計
日本空手道連合会 副理事長

滋賀県空手道連盟 副会長

<略 歴>
1969 8 開祖草野 健治の長男として滋賀県大津市で生まれる。
      本名:草野 勝(くさの まさる)

     生後間もない頃より、道場兼自宅にて、空手道の稽古をしている横で育てられる。
     
3歳頃より父開祖草野 健治より自宅道場にて空手道の手ほどきを受ける

1985 年 小学、中学と稽古にはげみ、北大津高校に入学、空手道部を設立する。
     部活動と道場での稽古と、空手道漬けの毎日を送る。

1988 年 日本大学へ進学。空手道部へ入部し、親元を離れ東京にて、寮生活を送る。

1992 年 日本大学卒業、各地の道場での指導にあたる。

2008 年 先代草野健治死去に伴い、二代目宗家会長草野健治を継承する。

2016 年 (公財)全日本空手道連盟公認段位取得

2017 年 駐アルメニア共和国日本国大使館の要請に依り、
    (公財)全日本空手道連盟東京オリンピック対策本部の派遣により渡航
     現地武道フェスティバルでの演武、講習会を行い、同国の武道関係者と交流を深める。

2018年 草野派糸東流拳法空手道会 創立55周年を迎える。

      セネガル空手道連盟および駐セネガル共和国日本国大使館の要請に依り、
    (公財)全日本空手道連盟の派遣により渡航。
    セネガル国ナショナルチーム選手およびコーチ、指導者への指導を行う。
    セネガルナショナルチームは同年の世界空手道選手権大会において団体戦5位入賞を果たす。



糸東流系譜 (簡略化してあります)

「糸東流相伝書」
摩文仁先生、谷先生から、当会宗家 草野健治へと伝えられた、
糸東流の相伝書が総本部に保管してあります。