竹炭づくり(3)2002,12,28〜29
さて、いよいよ第1回目の試作品「メダカ竹炭」がうまく出来ていますかどうか、窯だしの瞬間です。
恐る恐るドラム缶の蓋を開けると、何とそれらしきものが出来ているではありませんか!
一同 「オーッ。出来てる、出来てる!」「大したもんや!竹炭になってるで!」
喜び勇んで取り出すと、ポロポロっと崩れてしまい、特に焚き口に近い方は脆い炭でした。その後は注意深くそーっと取り出し、それぞれ取り出すたびに一同一喜一憂していました。
底の方は熱の回りにムラがあったようで、竹の状態が少し残ったものもありました。
(下の写真で茶色く見える部分が、焼け残った竹の状態です)
試作品はこれで全部です。
みんなの自己採点は、70点くらいでしょうか?
「初めてにしては上出来」と、自画自賛していざ本番へ!