幼稚園の沿革

子どもたちがいくためには、ふさわしい拠点が必要です。その場は、子どもたちに愛情がいっぱい注がれ安心できると共に、ひとりひとりが自分の課題に向き合い、取り組もうとする意欲を育む場でなければなりません。
聖愛幼稚園は、創立以来一貫してキリスト教精神の情操教育により、幼児の心身の調和ある発達をめざす保育に努めてきました。幼児期の大切な一歩を踏み出せるように、子どもたちが自分は愛され、守られていることを覚えることができるようになることを大切にしています。
「それゆえ、信仰と希望と愛、この三つは、いつまでも残る。」
(Ⅰコリント13:13)
聖愛幼稚園の目標

○ 明るく元気な子ども
○ 自分で考え行動する子ども
○ ひとの痛みがわかる子ども
保育の方針
① すべての幼児が神さまに愛されている尊い人格であることを覚えて保育にあたります。
② 健康で安全な生活ができるように努めるとともに、幼児に必須な遊びの生活を重んじ、からだを鍛えます。
さまざまな経験を積み、自然の事象に心を動かし、正しい言葉が使えるようにします。
音楽リズム、絵画、制作などにより豊かな感性を養い、その表現活動を通して積極的な明るい子どもとして
成長できるように努めます。
③ 寛い心を育てて、国際的なさまざまな人とも仲良く交わる社会性の基礎を培います。
そのために望ましい習慣や態度を身につけ、特に人の痛みがわかる心を培います。
対象児と園の規模
対象児は3歳児、4歳児、5歳児です。
現在、3歳児は、二人担任で保育にあたっています。