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        風力発電機トピックス   

                                    2009.12.3.更新

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太陽電池式自動噴水装置の起動式

日時:2009年7月1日(びわこの日)13:20〜
場所:草津小学校中庭の十字池 滋賀県草津市

 歴史ある草津小学校「十字池」をビオトープにするプロジェクトの一環として、水循環兼
自動噴水装置が設置され昼休み時間に児童約120人が池の回りに集まり起動式が行
われた。
 この装置の構想は草津市環境課のご紹介で同校寺尾校長先生からご相談がニューパ
ワーに寄せられた。
 草津市の都心に位置する同校だが、ほっとする緑の空間にある十字池にふさわしい自
然にとけ込んだ、自然の恵みによる自然エネルギーによって作動する「しかけ」に気を配
った。予備実験を経て小雨程度の天候でも作動する太陽電池と省電力で長寿命の水中
ポンプを採用した。天気の変化で噴水の上がる高さが変化し、身近な自然エネルギーが
目で見てよく解る。写真では池の底に設置してあるので見えないが、ゴミ取り装置付きの
直流電気で作動する水中ポンプが設置されている。この装置は日常の手入れが簡単で
効果の高い機能を発揮する構造を特製した。
その後、昼間は稼働し下の写真の通り透き通る水となって水を浄化し続けている。
 
 起動式の後、自然エネルギー3点セット(風力発電機水力発電機太陽電池)による
電子オルガン演奏が行われた。写真の後方に携帯型風力発電機が見える。エネルギー
を持った水源はにわかに用意できないので水車に手で回すハンドルを付け児童たちに発
電体験をしてもらった。
草津小学校のニュース
写真集 と解説
中日新聞記事  
   ↓軽量風力発電機NP−30A      ↓太陽電池   ↓噴水

草津小学校 寺尾信一校長先生撮影(2009−7−1)

水循環により濾過され透き通る水(2009−12−2撮影)

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比良里山のイベントで水力発電機運転
日時:2009年6月20日(土)08:30〜18:30

場所:まほろばの里 滋賀県大津市南比良JR湖西線「比良」駅から徒歩約15分
NPO比良里山クラブ(代表:三浦みか様)主催のイベント「比良の里山に集まらんせ」
が梅雨期にもかかわらず殆ど1日中雨もなく盛大に行われた。
イベントは午後15:30〜であったが、午前中に水力発電機を会場エリア内に設置。
比良山系から流れる清水で発電した。発電量は常時35Wあり、クラブメンバーご持参の
電子ピアノの電源に使われた他、イベントの合間にアマチュア無線のトランシーバーの
電源に使用された。
アマチュア無線の様子は

関連MOH通信ブログhttp://moh.shiga-saku.net/e288321.html



←現地会場運転の様子
  有効落差:75cm
  当日の常時出力:35W
←水力発電による電子ピアノ演奏   HP−50で発電した電気は自然エネルギー装置NE−80を通して一旦バッテリーに貯えサイン波インバータで交流100Vに変換して電子ピアノに電源接続。
  
  この他同時にアマチュア無線の
トランシーバ−の電源に使用。
←メイン会場の夕暮れ時の
ひとこま
←メイン会場のひとこま

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電子ピアノとアンプの電源に使用  
2009年2月14日 第8回「草津市こども環境会議」で少年少女合唱団「星の子」が合唱。
伴奏の電子ピアノやアンプの電源には、屋外に臨時設置した風力発電機(NP-30A)と太陽光
パネルの電力を使った。 (50Wスピーカー付きアンプは山元楽器店提供)

草津市役所庁舎玄関南に設置した
風力発電機NP−30A
と太陽電池。

少年少女合唱団「星の子」が「空の向こうがわ〜
南極の氷まで〜」を合唱。
電子ピアノとアンプの電源は屋外に設置した携帯用
風力発電機NP−30Aと太陽電池で供給。

水力発電機(HP−50)を手回しで発電体験。

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特許取得
ニューパワーの軽量風力発電装置の特許が確立しました。