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公益財団法人ロータリー米山記念奨学会 |
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米山梅吉氏 |
ロータリー米山記念奨学会は、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、日本で学ぶ外国人留学生に対して奨学金を支給しています。八日市南ロータリークラブも毎年多大な協力をしております。
本奨学会は、日本でのロータリークラブの最初の提案者、米山梅吉翁を記念して命名されました。
本奨学事業は、ロータリーの理想とする国際理解と相互理解に努め、国際親善と交流を深めるために優秀な留学生を支援し、世界平和の創造と維持に貢献することを目的としています。
米山奨学生は奨学期間中にロータリーの例会や奉仕活動に参加することにより、日本の文化、習慣などを学び、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来世界平和の創造と維持に貢献する人物となることが期待されます。
本奨学制度の特徴のひとつは、奨学生一人一人にお世話をするロータリークラブと、そのクラブの中でカウンセラーと呼ばれる責任者が決められ、一対一のきめの細かなお世話をするようになっています。
年間の奨学金支給額はおよそ14.5億円(2009年度決済)で、1967年に財団法人として認可されて以来、これまでに119カ国から15,776名(2010年4月現在)の奨学生を支援してきました。規模と実績ともに民間で最大の留学生奨学団体です。
2011学年度は827名に支給されています。また、奨学金支給額は1名当り1ヶ月、学部課程は10万円、修士・博士課程は14万円です。支給期間はいずれも2年以内となっています。
詳細は公益財団法人ロータリー米山記念奨学会 (http://www.rotary-yoneyama.or.jp/) へ |
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