風薫る５月、爽やかな季節もあっという間に終わり、またうっとうしい梅雨がやってきますが木々の緑は濃淡があって今美しいですね。その緑に因んで５月は抹茶ムースを作っていただきました。抹茶のお味が前面に出るよう、製菓用の抹茶パウダーではなく本格的な抹茶を使用し風味豊かなムースに仕上げていただきました。　

 
パンジー、ビオラも咲き終わり夏から秋のお花に入れ替えをしている最中です。少しずつ作業をしないと疲れてしまいますので、先ずは日々草を少し植えました。このお花、お水をあげ過ぎてかえって根腐れがおこり枯れさせてしまうことがあります。気を付けよう！
　　ローズマリーも少し茂り過ぎなのでバッサリと切り戻しをしようと思います。タイムもハンギングにしてみました。皆さん、さし芽にいりませんか～？ワイルドストロベリーも強いです、さすが野生種ですね！

　　先日、晴れの日の間に玉葱とニンニクを収穫しました。ひもで括って風通しの良い軒下につるして保存しました。ニンニクも沢山とれましたので、よかったら貰って下さい。教室日にご遠慮なくお声をかけて下さいね。あっ、粒山椒もありますよ～、よかったらどうぞ～（笑）

　新緑が美しい季節になってきましたね！
４月は、「米粉のキャロットケーキ」を作っていただきました。たっぷりの人参をすりおろし、ナッツ、レーズンも加えてシナモン風味に焼き上げ、クリームチーズ、砂糖、レモン果汁等を合わせた甘酸っぱいフロスティングでコーティングしてみました。コーヒーや紅茶にも合うスイーツです。

　北陸新幹線に一度乗りたくて春休みに孫娘たちを連れてとりあえず金沢まで（笑）行ってきました。
　敦賀での乗換が大変とは聞いていたのですがやっぱり大変でしたよ～。在来線は１階、新幹線ホームは３階、そこまで行くのに時間がかかります。歩いて～歩いて、途中歩く歩道にも乗り、そして長～～いエスカレーターに乗って３階まで行き、また歩いて改札口まで行き、そしてやっとホームに着きました。それだけで疲れてしまいました（笑）。始発駅でもあるので車内はすいていてゆったりできました。
　金沢では和菓子の手作り体験をさせてあげたり、近江町市場を散策したり、海鮮丼を頂いたり、楽しく過ごしてきました。（以前、皆さんとバスツアーでいきましたよね。もう何年前でしょうか？）次は大阪関西万博です！７０年の万博のワクワク感が忘れられず、時期をみて行ってこようと思っています。皆さんも是非行って下さい。

　先月の１班に続き、今月の２班も「くまマフィン」を作っていただきました。ココア生地のカップケーキに目や耳等を加えるだけで可愛いクマさんに変身です。
また文化協会様主催の方は、「苺大福」と「まめ大福」を作らせていただきました。二つの講座共沢山の方が受講下さり楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

バレンタインデー前ということで、皆でチョコタルトを作りました。チョコレートを溶かして生クリームを加えタルトカップに流し入れます。そして各自、お好きなトッピングを乗せて可愛い自分だけのチョコタルトを作ってくれました。

　今年度もＡＭ・ＰＭに分かれて講座をさせていただきました。焼き上げたパイ生地にカスタードクリームを絞り、季節のフルーツを飾って仕上げていただきました。皆さん和気あいあいとご家族でお菓子作りを楽しんで下さいました。

 　
今回は先ず１班目の皆さんです。お子さんの好きそうなメニュー、「クマさんのマフィン」を作っていただきました。カップケーキ生地を作ってオーブンで焼き上げ、白色と黒色のクッキーとチョコペンで顔を仕上げていただきました。お子さんの発想が面白く色んな表情の可愛いクマさんが出来上がりました（笑）。

 
　今回も沢山の方がご参加くださいました。こちらでも、寒い時に作り易い「フルーツカスタードパイ」を作って頂きました。パイ生地の成形は少しややこしいのでデモを見て頂いてから各自ご自分のを仕上げて頂きました。フルーツを盛り、粉砂糖をふって頂くと皆さん「お店で売ってるのみたい！」と喜んで下さり、私も楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

　2月19日に開催予定でしたが今回はこの日が大雪の為、中止となりました。ひな祭りに因んで「苺のムース」を作らせて頂く予定をしておりました。試作しました写真のみ掲載させていただきます。

　こちらでは、ご希望の「トライフル」を作らせていただきました。お馴染みのイギリスの家庭的なお菓子です。シロップを浸み込ませたスポンジ、フルーツ、カスタードクリームを順に重ね、最後にホイップクリームを乗せ残りのフルーツも飾って仕上げます。苺の価格がべらぼうに高くてふんだんには使えなかったのですが、でも赤色が少しでもあるとやっぱり可愛いですね！

　今年度は「フルーツカスタードパイ」を作っていただきました。パイ生地を成形しカスタードクリームを絞ってオーブンで焼成します。熱が取れたらお好きなフルーツを乗せ出来上がりです。室温を下げないとパイ生地のバターが緩んできて作業が難しいので、成形時はエアコンを切らせていただきましたが、皆さん少し寒いのをがまんして頑張って仕上げて下さいました。

　今回は「チョコタルト」を作っていただきました。時間の関係でタルト台は既製品を使わせていただきました。２種類のチョコレートを溶かし、純生クリームを合わせてタルト台に流し入れて固めます。そして、みんな自分のすきなトッピングを乗せ、楽しみながら仕上げてくれました。

　１０月は「ラ・フランスのクリームパイ」を作っていただきました。器型に成形したパイ生地にカスタードクリームとラ・フランスを乗せてオーブンで焼成後、ナパージュと粉糖をふって仕上げてみました。
　甘さ控えめのクリーム、なめらかな食感のラ・フランス、バターの香りのさっくりパイ生地が相まってとても美味しいパイ菓子が出来ました。生徒さんやご家族の方々からもご好評をいただき嬉しい限りです！

　パン作りと言えば生地をしっかり捏ね上げるというのが一般的な方法ですが、今回はあまり捏ねなくてもふんわり美味しいパンが手軽に作れる方法で講座をさせていただきました。各テーブルに分かれて頂き、メロンパンとコーンマヨネーズパンを工程に従って作っていただきました。初心者の方にはメロンパンは少し難易度が高かったかもしれませんが、皆さん上手に成形して下さいました。焼き上がった直後のメロンパンは、外はサクサク、中はふんわり、本当に美味しくて手作りならではのお味ですね！
　ご自宅でも復習していただけるように、各自、基本の生地を作ってお持ち帰りいただきました。お家でも上手く焼き上がりましたでしょうか？

　今回はとっても手軽に出来る冷蔵発酵のパン作りを、単発講座として実施させていただきました。ゆったりと作りたいとお思いの方や、初心者の方には是非この方法で作っていただきたいですね。生地作りは、２分程度ざっくりまとまる程度にこねるだけ、あとはタッパー等に入れ、冷蔵庫に８時間以上（～２日）入れて一次発酵させます。その後は、生地を常温に戻し、分割、ベンチタイム、成形、仕上げ発酵、焼成の順に作業します。
　低温で長時間発酵させることにより、生地が熟成されふんわり美味しく出来上がります。お家でも是非この方法で作ってみてくださいね。
 

　６月は、「キッシュ・ロレーヌ」を作っていただきました。パートブリゼを型に敷き込んで一度軽く空焼きをし、具材とチーズを散らしてアパレイユを流し込んで再度焼成しました。キッシュはお菓子でもなく、おかずでもなく、フランスのロレーヌ地方の郷土料理で「おかずケーキ」のようなものです。時々コースの前菜として出てくることがありますね。軽食にはいいかもしれませんね。お家でもお好きな具材を入れて色々と作ってみてくださいね。パートブリゼは前日に作っておかないと間に合わないので大変でした!(^^)!
今回はバターカッターが大活躍でした！
 

　
　３０日の「夏越しの祓」にちなんで「水無月」と「水まんじゅう」を作っていただきました。「水無月」は電子レンジで手軽に作れる方法をお伝えさせていただきました。他のういろうも材料さえあれば食べたい時に手軽に作っていただけますよ～。私自身、「ういろう」はあまり好きではないのですが、「水無月」だけは食べられます。(^_^;)

　
　梅雨の晴れ間に収穫したじゃが芋、サイズをＬ、Ｍ、Ｓ、ＳＳに分けて保存しました。写真はＳＳサイズのものを皮つきのままじっくり油で揚げて甘辛ダレでからめてみました。孫達も喜んで食べてくれました（笑）。ＳＳサイズまだ沢山あります。よかったら貰って下さいね(*^^)

 

　５月はイギリスのアフターヌーンティーでお馴染みのスコーンを作っていただきました。生地を手作業ですると少し時間がかかりますが、フードプロセッサーを使えばあっと言う間に出来上がってしまいます。今回は、プレーン、ハーブ入り、チョコ入り、レーズンくるみ入りの４種類を作っていただきました。事前に材料は冷やしておくこと、２番生地の成形の仕方、綺麗に腹割れが出来るには、などポイントをお伝えさせていただきました。
　外側はサクッ、中はふんわりしっとりのイングリッシュスコーン。クロテッドクリーム、ジャム、そして美味しい紅茶を添えれば最高ですね。ちなみに私の好きな紅茶は「ディンブラ」と「キャンディ」、ミルクティーなら「アッサム」が好きですが、皆さんは何がお好きですか？

　今年もまた沢山の粒山椒がなりましたので土曜日の午後、孫達にも手伝ってもらってつみ終えることが出来ました。木も年々大きくなって高い所は脚立に上らねばとれません。最近は脚立に上るのも怖くなってきました（笑）。孫達は軽々と乗ってとってくれますので有難いですね。
　小分けにして取りあえず冷凍にしました。ちりめん山椒が好きでこの頃よく作っています。主人も私も大好きなのですぐに無くなってしまいます。山椒は沢山あるのですが、ちりめんじゃこが高い！！　それでも好きなので作ります。（笑）
　粒山椒、少しずつですがご希望の方に差し上げます。教室日にご遠慮なく声をかけてくださいね。 

　
　３月もアッという間に終わってしまいました。今年は天候もすぐれず、時々雪も降り本当に寒い日が続きましたね。
　３月は、「苺のジェノワーズタルト」を作っていただきました。今までのタルトとは趣を変えて、アーモンドプードルたっぷりのジェノワーズを台にしてタルト風に仕上げてみました。中に苺のピューレを絞り、シャンティクリーム、苺のスライス等で仕上げていただきました。

　今年度は「ガトーショコラ」を作っていただきました。初めての方には作業手順が少し難しかったかもしれませんが、全員の方のがきれいに膨らみよかったです。焼成直後は、型いっぱいに膨らんでいるのですが、暫くすると中心部分が陥没してきます。これは失敗ではなく、このケーキの特徴で、外側はサクッ、中はしっとりとなります。かえって陥没しないのは焼き過ぎであまり美味しくありません。別添えの生クリームを添えて召し上がっていただけましたでしょうか

　今回は「いちご大福」と「まめ大福」を作っていただきました。求肥（餅部分）は電子レンジで作るのでとても手軽に作れます。材料さえ揃っていればすぐに作れます。苺も今が美味しい時、是非お家でも作って下さいね。

　
　１２月はバヴァロアをクリスマス風に仕上げていただきました。クリスマスカラーになるよう、フランボワーズを使い、フルーツやオーナメントを飾って仕上げていただきました。傘と軸の部分を別々に絞って低温のオーブンで焼き上げた「メレンゲきのこ」は、レッスン時に飾って頂くと水分を吸ってシュワシュワになってしまいますので、お家で召し上がって頂く時に飾って下さるようにと、壊れない様に袋に入れてお持ち帰りいただきました。

　今回はさつま芋の「鬼まんじゅう」をみんなで作りました。サイコロ状に切ったさつま芋に砂糖、塩、小麦粉等を加えて混ぜ合わせ、蒸し器で蒸します。沢山の蒸し器をご用意して頂けたので一度に沢山蒸すことが出来ました。粗熱がとれた鬼まんじゅうをみんな美味しそうにほおばってくれていました。

　今年のクリスマスケーキは「自分たちで作ってみる？」って孫達に聞いてみたら、「うん、作る！」って返ってきたので、横でアドバイスしながらいちから全部作らせてみました。時々ホイッパーに付いた生クリームを美味しそうに舐めながら、苺のサンタさんがネコに変身、トッピングも乗せられるだけ乗せ賑やかなケーキになりました（笑）

　小学生のお子さん対象のこの講座は、限られた時間と作り易さ、そしてお子さん達に喜んでもらえるもの、このようなことを考えながらいつもレシピを作らせて頂いています。
今回は可愛い「クマのマフィン」を作りました。ココア味のカップケーキを焼いて、市販のミニクッキーとチョコペンで顔を仕上げいただきました。黒目を入れるだけでひょうきんになったり、怖い顔になったりするので面白いですね。今回も定員を超える申し込み者があり嬉しい限りでした。お家でも作って頂けるといいですね。

　１１月に入り、店頭には沢山のお花の苗が並んでいます。パンジー、ビオラ、ミニハボタンも新種が増え、お花好きにはもうワクワクが止まりません。色とりどりのお花、見ているだけで本当に癒されますね。品種改良も、みな生産者さんのおかげで本当に感謝しかありません！
早速好きな花苗を買い求め寄せ植えにしてみました。少し込み過ぎたかなぁと反省しつつ。（笑）

　居間から見える山茶花が１１月中頃から咲きはじめ、今が満開です。もう１本横にある赤い花色のは少し晩生でいまから咲きはじめます。そして、４、５年前に植えたミカンの木、昨年あたりから実が成りはじめたのですが、なんとミカンなのに皮が厚くてかたくて、色づくのも翌年の３月頃、まるで小さ目の夏ミカンみたいなんですよ！　お味はあまり褒められません（笑）。それで、先日、新たにもう１本買って植えました。今回は付いてる札をよく見て、品種は「ゆら早生」、１０月くらいから色づき始め、甘くて酸味もほどよくありと書いてありました。沢山なってくれるかなぁ。３年後くらいが楽しみです。また経過をご報告しますね
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　今年度は５月にも講座をさせて頂いたのですが、お菓子作りはお子さん達に好評のため、再度ご依頼をいただき、今回はハロウィンに因んでかぼちゃを使った「ハロウィンモンブラン」を作っていただきました。カップケーキを焼き、熱が取れたらホイップクリームを絞ってかぼちゃクリームをモンブラン状に絞ります。かぼちゃの裏漉しが少し大変なようでしたが、モンブランの口金で絞る作業は皆さん初めてで、楽しそうにパテシェ気分で仕上げてくれました。皮を小さく切ってオバケの顔にしてくれたり、バラエティに富んだ色んなモンブランが出来上がり楽しい時間を過ごさせていただきました。

　夏休みに入り、連日の猛暑の中、１０組の親子さん全員が参加して下さいました。今回は、わらび餅とフルーツゼリーを作って頂きました。わらび餅の生地を火にかけて練り上げる作業は結構力がいり少し大変でしたが皆さん頑張って仕上げて下さいました。わらび餅にきな粉をまぶしながらカードで切る作業はお子さん達も楽しそうに手伝ってくれました。
　お家でもう一度冷蔵庫でしっかり冷やしてから召し上がって頂けましたでしょうか。

 

　６月は「焼かないレモンタルト」を作っていただきました。夏場はオーブンを使いたくないですよね。今回はそんな暑い季節に時短で作れますので、他の色んなタルトにもまた応用してみて下さいね。

　新聞やネット等で紹介されていて皆さんもご存じのことと思います。以前はキッチンカーでクレープに似たムレンツィを販売されておられ、私も一度食べてみたいなぁと思っていた時に、５月にお店をオープンされたとのことで早速行って来ました。店内は民家をリフォームされていて奥行がありモノトーンの落ち着いた感じで居心地がよかったです。ランチメニューは幾つかありましたが、ウクライナセット（ボルシチ、ムレンツィ、マッシュポテト、茹で卵、サワークリーム）を注文し本場の味を楽しみました。スイーツも数種類の中から、ウクライナのアップルケーキ、飲み物はウズバルというウクライナのフルーツジュースをいただきました。ムレンツィも美味しかったですし、アップルケーキもホームメイドな感じでとっても美味しく私好みでした。このような形でしか支援が出来ませんが、皆さんにお越し頂けることが励みになりますとおっしゃっておられました。皆さんも是非一度行ってみられてはいかがでしょうか。

　梅雨の晴れ間にじゃが芋の収穫をしました。スコップで掘り上げるといっぱい出てきて孫たちも大喜び。孫達も結構力があり、運んでくれたり大助かりでした。着いてる土を洗って日陰で皮かし収納しました。こんなに沢山は食べきれないないんですけどね～（笑）
　ほうれん草もお浸しばかりでは娘家族も飽きるだろうと思い、グラタンにして運びました。きゅうりやナスも沢山採れだしてきましたが消費のノルマをこなすのが大変です！（笑）

　５月は、「焼かないレモンタルト」を作っていただきました。オーブンを使いませんので、意外と早く仕上げることが出来ました。レモン果汁をたっぷり入れたレモンクリーム、そして今回はイタリアンメレンゲの代わりにシャンティクリームでトッピングしました。甘酸っぱいお味で初夏の季節にはぴったりのスイーツです。

　
　５月の連休に、孫が友達のお家でみんなでバーベキューをするから何かお菓子を作ってと言うので、マカロンを作って持たせました。久しぶりに作りましたが、丁度そよ風があり、生地の表面を乾かすのにあまり時間がかからず作り易かったです。子供達が喜ぶようにと、苺、木いちご、レモン、オレンジの柑橘系と、そして彩りに少し苦味のある抹茶はどうかな？と思いながら入れたのですが、「抹茶が一番人気やったわ！！」って言っていました。意外でした！少し大人になったのかなぁ（笑）。

　今年は例年よりも気温の高い日が続いたせいか、粒山椒が早く実りました。土曜日で孫達も手伝ってくれ、早く作業を終えることが出来ました。昨年以上に沢山収穫でき、混ざった葉も取り除いて保存袋に小分けして冷凍しました。昨年の分もまだいっぱい残っています。醤油煮やちりめん山椒などに使うのですが、なかなか減りません。よろしければ山椒のお好きな方、少しずつですが貰ってください。レッスン時にでもお声かけてくださいね。

　今回は第２班の皆さんです。前回と同様に「苺のクリームパイタルト」を作っていただきました。電子レンジで作ったカスタードクリームをタルト台に絞り入れ、苺を飾って仕上げていただきました。